日経MJインタビューでした

昨日は日経MJ様からのインタビューが弊サロンにて。

着物リメイクサロン

そもそもデザイナーになったのはなぜ?から始まり今日ここに至るまでの質問。

アパレルデザイナーからなぜ着物?きっかけは?などなど

2時間のインタビュー受けて、自分のことを振り返る機会をいただきました。

もちろん誰でもそうだと思いますが  山あり谷あり、どん底あり。振り返るといろいろあります。

 

初めて着物の生地から服を作った時のことを思い出しました。

アパレル時代は売れ筋を作ることがデザイナーの使命です。

アパレルの企業デザイナーは、作りたいものを作るのではなく、いかにして売れるものを作るかがすべて。売れるもの作れないデザイナーは不要です。

初めて作りたいものを作って、南青山の自分のショップに作品並べた時のこと、

そう、商品というより作品です。

それまで商品しか使ったことがなかった自分が初めて作品をつくり、自分の店でハンガーラックも作って

小さな自分の世界観をお見せして、お客さまと直に接する

全部初めての経験。

お客さまと直に話すのも初めて。それまではバイヤーさんとかとしか接点はなかったわけです。

そして、オーダー承るようになりさらにパーソナルなモノづくりをしている現在に至ります。

オーダーではお一人様ずつの背景や歴史まで伺うことも多く

お持ち込みになっている着物にまつわるエピソードや想いを受け止め、時には一緒に泣いたり笑ったりしながらデザインしていきます。

日本中のタンスにはたくさんの着物が眠ったままになっている

着物リメイクって聞くと、あー。。?あれね?っていう悲しいイメージもあります。

やっていることは着物リメイクに違いないですが

わたし自身は着物リメイクしてる意識はゼロです。全くゼロです。

作る服の素材が着物の生地、それだけです。

 

久しぶりに自分の来し方を振り返ることができ、

原点回帰、reborn  が当分のテーマになりそうです。

インタビューしてくださった記者さんがすてきすぎる女性で初めてお目にかかったにもかかわらず

まるで姉のように感じてしまい、

ただのインタビューではなく

深く自分を振り返る機会を与えてくれました。

こんな出会い、感謝です。

来月の掲載だそうですのでまた、掲載されたらアップします。