GINZA SIX 能楽堂にて

来月5月14・15日

GINZA SIXの能舞台にて行われるイベント

a seed1

このイベントに 着物ドレスの提供をしています。

先だって Morieサロンにて 広報用の撮影がありました。

一粒万倍1

プロのダンサーさんたちに着物ドレスをまとっていただき
このイベントで使用されます。

他にも
劇中に登場する神話の神様の衣装も担当しています。

昨年、ロサンゼルス公演が大絶賛され
それをさらに進化させた内容になるそうです。

舞台「一粒萬 A SEEDGINZA SIX観世能楽堂公演
5/14(
月) 夜の部18:30開場19:00開演
5/15(
火) 昼の部13:30開場14:00開演
夜の部18:30開場19:00開演
チケットのご購入は以下(カンフェティチケットサイト)にて
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=44734

こちらに この舞台のプロデューサーさんのここまでに至る熱い思いが語られています。
ちょっと長いですが
何にもないところから いろいろな出会いがあって
さらに人が人を呼んで 大きなパワーになって
こうした形になっていくのって ほんとにすごいと思います。

29594791_10210142191666195_5670046313721788399_n

この舞台をつくるきっかけになったのは、13年程前に吉野にある天河神社で奉納能舞台を観たときに、静寂な舞台に鳴り響いた大皷の音に衝撃を受けたことでした。
チョーン!!と鳴り響いた音が、まるで雷が落ちたきたというか、とにもかくにも言葉にならない大衝撃で、訳も分らず、「これだ!」と思ってしまったのです。
何が「これだ!?」なのか、その時はもちろんわかりませんでしたが、いつか、あの音を再び聴いてみたい!再現したいと思ったのです。

それから、あるきっかけで古事記を読む事になりました。その最初の一文が、、、

天と地が初めて分かれた時に、高天の原に現れなさった神の名は、アメノミナカヌシノカミ、つぎにタカミムスヒノカミ、つぎにカムムスヒノカミ。(梅原猛著、古事記より)

このアメノミナカヌシはビッグバンで誕生した最初の素粒子で、その素粒子が現れる瞬間〜ビッグバンの音があの大皷の音なんだ!と自分のなかではストンと腑に落ちたのでした。
素人解釈なのですが、ビッグバンというのも最初に誕生した素粒子からはじまり、物質をつくる元素がうまれてきて、そして、いまの宇宙、地球、そして人間や生き物がうまれてきた。
これって、古事記の神話でかかれているアメノミナカヌシからはじまって、イザナギ、イザナミが次々と八百万のカミサマを生んで、いまの世界ができあがった。。。
量子力学と神話にかかれていることって同じなの!?
八百万のカミサマって、科学的にも証明されている存在なのではないか!?
ビッグバンも八百万のカミサマも、ヒトツブの籾が稲穂に育って萬倍の実りをもたらしてくれるように、すべては最初のヒトツブからはじまった!?
なんて思ったわけです。。。

そんな経験というか背景からスタートしたのがこの「一粒萬倍 A SEED」で、この宇宙に次々と生まれてきた八百万のカミサマと私たち日本人のいのちの糧である稲穂の誕生ものがたりを、能、狂言、日本舞踊、ラテンダンス/ボールルームダンスと邦楽、洋楽、和太鼓で表現した、古代ビジュアル絵巻です。
今回、それぞれの伝統芸能や業界の垣根を超えた最高の共演が実現しました。しかも、第一部と第二部の間では、いま一番オリンピックと紅白歌合戦に近い存在といわれている千人鼓の会の特別演奏もあります!皷のポーン!という音が会場に鳴り響きます!

とにかくモノ凄い上演になります。つくっている私たちもかなり鳥肌ものです。。。是非、オールジャパンでつくりあげた最高の舞台と瞬間を共有してもらえたらと思います。